古家智嗣の萌えスロ養分日誌

古家智嗣です。大学生やってます。このブログでは、自分の萌えスロ養分稼働を書いていきたいと思います。どこまで負債が伸びるのか?見守ってくれたらうれしいです。

パチンコの平均負け額は一人年間300万円!なんて嘘記事がまかり通っているけれど…

こんにちは、古家智嗣です。

 

低貸専門になってから随分と経ちました。

2.5スロや2スロに慣れると、5スロですら高すぎるという印象です。

20スロで打っている人は、5スロなんか安すぎてやってられないと

感じるでしょうが、全く逆になっています。

自分も20スロしかやってなかったときは、5スロなど勝負するレートではないと

感じていましたが、変われば変わるものです。

 

というわけで、今回はパチンコの平均損失額について書いていこうと思います。

 

と言いつついきなり話がそれますが、パチンコ業界の苦境を煽る記事は

本当に多く存在します。

そうした記事に需要があるのは、パチンコ業界が苦しんでほしい、

崩壊してほしいと思う人が少なからずいるからでしょう。

 

が、中には正確性に疑問符が付くものも少なからずあります。

 

以前紹介した、パチンコ店の数が最盛期の半分強になったという記事もそうです。

店の数が半分近くに減少したのは紛れもない事実ですが、

一方で遊技機総数は1割程度しか減少していません。

すなわち、店の減少に対して業界は店舗大型化で対抗していますが、

苦境を演出したい側はその事実には一切触れません。

 

このように、業界に不利な部分だけを切り取り、有利な部分は

切り捨てるタイプの記事は少なくありません。

今回紹介するのもその手の記事です。

 

本題に入りますが、タイトルにもある通り最近、

「パチンコの平均負け額は一人当たり年間300万円!」

という記事をよく目にします。

あるサイトではこの記事を引用したうえで、

「パチンコ産業は一部の依存的なヘビーユーザーが、生活を犠牲に

 して成り立っている極めて歪んだ業界である。将来性は見込めないし、

 依存症や多重債務の観点からも早急な対策が必要である。」

と結んでいます。

知らない人が真に受けると、パチンコは怖い・危ない

という印象を持っても仕方ないでしょう。

 

でも、パチンコを打っている側からすると、どう考えても嘘くさいですよね。

実際、自分の周囲で年間300万円負けたという人は聞いたことがありません。

ホールにいる大勢の人が、年間300万円も吸い取られながら打ち続けている

というのも考え難いです。

そもそも、日本人の平均年収が400万円少々しかないことを考えると、

この負け額が真実であるとすれば、裁判所がさばけないほどの

パチンコ破産が出てくるはずです。

 

このように、どう考えてもこの記事が正確だとは思えません。

 

予想がついた方も多いと思いますが、この300万円という金額の根拠は、

(業界の売り上げ)÷(遊技人口)から求められています。

知っての通り、業界の売り上げとはすなわち貸玉料です。

従って、一人300万円というのは平均の貸玉料、すなわち「投資額」です。

「損失額」は投資額から還元額を引いた数字です。

パチンコの還元率はギャンブルの中では高い方で、80%~90%と言われています。

これに基づくと、還元額は80%なら240万円、90%なら270万円となり、

「損失額」は年間30万円~60万円となります。

こうなると、現実の体感にも近い数字になりますね。

 

というわけで、「パチンコの平均負け額は一人当たり年間300万円!」

という記事は、「投資額」を「損失額」にすり替えた嘘記事となります。

パチンコは怖いものだと必要以上に植え付けたいのでしょうが、

さすがにインチキにも程があります。

からくりを知っていて書いたのならば、悪質と言われても仕方ありません。

 

自分は一介の大学生なので、パチンコ産業の関係者ではありません。

パチンコ・スロットに様々な問題点があることも分かっています。

ただ、自分が好きなもの・楽しんでいるものを否定的に書かれると、

良い気がしません。

特に、このように正確でない事実を論拠としているものは、

いかがなものかと思います。

 

悪いものを悪いと書きたい気持ちも分かりますが、

その根拠は正確にしてほしいものです。

 

ART3000枚規制の長所を無理矢理考えてみる

こんにちは、古家智嗣です。

 

最近は割と色々な台に手を出していますが、

「これは!」という機種はなかなか見つかりません。

むしろ、ガルパンの面白さを再認識する結果になっています。

 

さて、今回はART3000枚規制の長所を考えてみようという、

かなり無謀な挑戦です。

 

以前、ART3000枚規制を記事にしたことがあります。

 

shizuyukiayane.hatenablog.com

 

これですね。

 

この時は詳しい内容が分かっていなかったので、

戦国コレクション2のように完走後の当確を約束したり、

そこまでいかなくとも高確状態などの抜け道があるのでは?

という淡い期待を抱いていました。

 

しかし、その後に発表された内容によると、

「ART終了時及び設定変更時は、必ずART性能に影響を及ぼす

全ての変数を初期化すること」‌

という規制がかかるため、抜け道は不可能になりました。

 

この結果、ART3000枚規制は文字通り上限となりそうです。

 

というわけで、ネット上ではいつも通りスロット終焉や業界崩壊

といった感想で満ち溢れています。

 

ジャグラーをメインでやっている人は、

一度の出玉に上限があることなど百も承知で打っているので、

スロッター全員がこの規制を受け入れられないわけではないでしょう。

 

ただ、AT/ARTメインでやってきた層にはかなり厳しい規制に映るはずです。

 

一部には、「今の新基準機で3000枚出ること自体珍しいので、

それほど変わらないのではないか」という意見もあります。

確かに、新基準機の実態を考えればかなり的を得ているとは思います。

 

しかし、わずかでも一撃5000枚や10000枚の可能性がある台と、

その可能性が完全にない台とでは、打ち手が持つ夢や印象が相当異なります。

「多少なりとも可能性がある」と「完全に可能性がない」との差は

案外大きいものなのです。

 

 

この3000枚規制、何か長所はないものでしょうか?

ない頭で無理矢理考えてみます。

 

最大で3000枚しか出ないのだから、10万円の投資が憚られるなど、

打つ側が慎重になる可能性はあります。

これは一面では射幸心を煽りすぎない側面があり、

この規制が狙いとするところでもありますが、

それは規制する側の論理であり、

打つことを楽しむ側から見た長所とは言えません。

 

そもそも、本質的に言えば投資に対する回収額の上限が機械的に制限される

規制ですので、打ち手にとって純粋なメリットがないのは当たり前なのです。

 

それでもなおプラスになりそうな要素を意地でも考えてみると、

閉店による損失(搾取)の減少、時間帯による不公平の緩和

などがあげられるでしょうか。

 

まず、閉店による損失の減少について。

 

閉店取り切れずに惜しい思いをしたというのは、誰もが体験することです。

 

中には、まどかのアルティメットで1800G乗せたのが22時30分だとか、

スカイガールズソニック残り2000Gで閉店になったとかいう話もあります。

これらは、消化中の上乗せを考えると万枚も十分期待できる状況です。

 

そこまでいかなくとも、閉店取り損ねという事態は

毎日どこのホールでも起こっている現象です。

普通にやれば5000枚は出る状況だったと言っても補償してくれる

わけではありませんし、投資した金額さえ戻してはくれません。

 

当たり前の光景なのですが、よくよく考えてみると意地の悪い状況です。

なぜなら、閉店を名目として、投資を回収する機会を失わせているからです。

 

そのまま打っていれば5000枚は出ていたであろう台を閉店で

カットしてしまえば、ホールは約10万円の支払いを免れることができます。

その浮いた分は、言うまでもなくホール側の取り分となります。

打ち手側もそのリスクを覚悟してのこととはいえ、これは一種の搾取です。

当然、機械割や還元率といった指標もゆがめられます。

 

ところが3000枚規制が導入されると、閉店による損失も

最大3000枚に収まることとなります。

打っている側からしても、3000枚をベースにどの程度取り切れなかったかを

判断することができ、いくら出たかもわからない 喪失感はなくなります。

逆にホール側からすると、閉店名目で行っていた搾取が有限となります。

 

この考え方を推し進めていくと、

規制が2000枚・1000枚と強化されるにつれて

かえって閉店名目でホールに取られるメダルを減らすことができ、

設定・機械割・還元率等がより正確かつ重要になってきます。

 

逆説的な考え方ですが、規制の強化はホール側が支払いを

免れる金額を減らす可能性があり、打ち手側のみに一方的な不利益を

押し付けるものではないと言えるかもしれません。

 

 

もう一つあえて長所らしいところをあげるなら、

時間帯による不公平感の減少でしょうか。

 

言うまでもなく、平日は皆が朝一や昼から打てるわけではありません。

仕事帰り夕方以降の層も相当存在します。

 

しかし、夕方から打つのはデメリットがあります。

万枚などなかなか望めませんし(新基準機は純増が少ないので事実上不可能)、

上で述べたような閉店による損失を受けやすくなるからです。

 

ただ、現行のAT/ART機では、朝方から始まったAT/ARTが夜まで続くという

光景を時々目にしますが、規制が入るとこのような状況は起こりません。

純増にもよりますが、ARTが続くのはせいぜい2、3時間程度です。

 

ARTの継続が2、3時間が限度だとすると、よほど遅い時間帯に始めない限り、

どのような時間帯から打ち始めてもさほど変わりがありません。

 

勿論、規制する側も客の動態を慎重に考慮して決めたのでしょうが、

3000枚というのは、新基準機の純増速度を考えると、

仕事帰りにやるにはちょうどいいかなと思えるラインです。

 

 

このように無理矢理考えてみると、長所らしきものがないとは言えません。

 

だからと言って、自分が規制に賛成しているわけではありません。

そもそも、ここにあげた長所らしきものは、ジャグラーのような

タイプの機種が担えばよいものであり、ART機にまで持ってくるような

性質のものではありません。

 

スカイガールズの「終わる気がしない」というキャッチコピーのように、

続くときはいつまでも続くというのがARTの醍醐味であり、

それをわざわざなくすのは、打つ側の感想としては面白みに欠けます。

 

決まったことは仕方ありませんが、「終わる気がしない」ような体験が

できなくなるのは寂しい限りですね。

スロットに遠隔はないと思うけど、現実は?

こんにちは、古家智嗣です。

 

最近はガールズ&パンツァー以外の台も開拓中です。

 

さて、今回のテーマは「遠隔」です。

まあ、我々客の立場で遠隔の有無など分からないですが、

思うところを書いていこうと思います。

 

でも、こういう記事は業界関係者とか、見る人が見れば笑えるでしょうね。

なぜなら、遠隔の有無はリアルでもネットでもよく議論されますが、

ホールをはじめとする業界サイドからすれば、答えが明白なのですから。

分かっている人間からすると、有り無しの騒ぎなんかは滑稽に思えるでしょう。

まあ、それだけよく秘密が守られているということですね。

 

それはさておき、なぜこの記事を書こうかと思ったかというと、

先日とある掲示板で、ガールズ&パンツァーで設定6確定演出が

出たにも関わらず、6000枚負けたという報告を見たからです。

 

勿論、設定6や高設定確定が出たにも関わらずマイナス何千枚という

報告自体は大概の機種で見るため、さほど珍しくはありません。

 

ただ、詳しい内容は省きますが、6000枚負けるまでの過程があまりにも酷い。

自分は低貸専門なので設定など気にしない、つまりほぼ低設定を打っている

と思うんですが、それでも体験したことがないレベルのハマリです。

解析を知っている人はわかると思いますが、ガルパンの設定6は

あらゆる局面で優遇されており、とても設定6の挙動とは思えませんでした。

 

掲示板で遠隔などと書くと大荒れするのが目に見えていますから、

そこではそういう時もある的なレスをしたのですが、内心では

遠隔で低設定に変えられたんじゃない?との疑念を持ちましたね。

 

まあ、遠隔は都市伝説の可能性が高いですが、自分が行っている

ホールでも、何かからくりがあるんじゃね?と思うときもあります。

 

実例を挙げると、

 

A店:出だしは設定6を上回るようなボーナスやART確率だった台が、

   16時を境に突然設定1並みかそれ以下に落ちる。

   グラフも右肩上がりから直下降することが多い。

B店:ハマる時は皆同じようにハマる。

   で、誰かが当たると突然他の台も当たりだす。

   この店では一人だけが極端に当たっているという光景はあまり見ない。

C店:ハマった台が時折V字回復するが、ほぼV字どまり。

   フリーズ当てても何しても、トントン位までは戻るが、

   そこを抜けるグラフをほとんど見ない。

 

というものです。

 

勿論、単なる偶然と見るのが正しいのかもしれません。

ただ、疑い出すとA店は営業時間中に遠隔で設定変更をしているとか、

B店は当たりが遠隔で操作されているなどとも思えてきます。

 

ただ、現実に遠隔をするのは難しいのでは?とも思います。

 

A店のような途中設定変更の場合、ジャグラーのようなゲーム性ならともかく、

AT機であれば奇妙な挙動になる可能性が大です。

例えばガールズ&パンツァーの場合、本来起こりえないゲーム数で

あんこう祭りに入ったりすると、相当疑わしく思えます。

B店やC店のようなケースも、スロットはパチンコと比べ当選契機や出玉の

バリエーションがはるかに多彩であり、一律に操作できるとは考えにくいです。

 

そう考えると、単なる思い過ごしでしょうか。

 

ただ、普通右肩上がりの台はハイエナにも喜ばれますが、

A店では放置されていることが多いです。

B店では、最初シマで2,3人しか打っていなかったのに、

誰かが当てるとどこにいたんだと思う位、突然わらわらと

客が湧いてきます。

C店では客の見切りが早く、当たるまでダラダラと打っている人は

あまり見かけません。

 

遠隔の有無は当然ながら闇の中ですが、店の傾向を感じている人は

自分だけではないようですね。

 

 

ようやく概要が分かってきたART3000枚規制

こんにちは、古家智嗣です。

 

最近はほとんどガールズ&パンツァーのスロットしかやっていません。

低貸専門で打っているので、新台がなかなか入ってこないこともありますが、

新しい台には相当疎くなっています。

たまに違った台を打ってみると意外な発見があったりするので、

色々お試ししていきたいと思います。

 

 

さて、数日前に以前から噂されながらなかなか実態が分からなかった、

ART機の3000枚規制の概要がようやく明らかになりました。

 

内容としては予想されていたものとさほど変わりはなく、

一度のARTは出玉が3000枚に達した時点で初期状態に戻るというものです。

 

この「初期状態」がどこまで許されるのかは今のところ闇の中なので

何とも言えませんが、ART潜伏の通常落ちはさすがにNGのようです。

もっとも、高確・超高確モードやCZ確定など事実上の抜け穴については、

今のところ限界が分からないのが現実です。

 

 

この報道を受けて、ネット上では導入後のゲーム性などについて

様々な議論がなされています。

 

まどマギをはじめ現状多くの機種で用いられている、

単純にゲーム数を上乗せするタイプは少なくなりそうですね。

上乗せに次ぐ上乗せで何千ゲーム乗せたとしても、

途中で強制終了になるわけですから。

 

同様に、差枚数管理も厳しそうです。

一度に3000枚以上が出なくすること自体はそう難しくはないでしょう。

ただ、途中の上乗せも含めてどのようなケースも3000枚以内に

抑えるというシステムの構築は難しそうです。

かと言って、初期枚数固定というのもゲームの興をそぎますし。

 

これらに共通して言えることは、ゲーム数や差枚数が残っていて

本来継続するはずだったのに強制終了してしまうのは、遊技者側の

怒りを買う愚行だということですね。

 

従って、メーカー側も一度に3000枚を超えることがないよう、

ゲーム性を工夫する必要がありそうです。

 

結局、固定されたゲーム数のセットを積み上げていくという方式が

主流になってくるのでしょうかね。

 

参考になりそうなのが、戦国コレクション2のような

シナリオ完走方式でしょうか。

まあ、戦コレ2の場合は1セットのゲーム数が固定されていないので、

ここは修正する必要があると思いますが。

 

後は…ひいきのガルパンみたいなバトル継続型はどうでしょう?

ガルパンも一戦一戦のゲーム数はそう極端に上下しないので、

例えば現行の方式で15戦クリア終了という方式はありそうです。

 

まあ、どちらの場合も現行の戦コレ2のように終了後の当選確定が

ほしいところですが、上で書いたように濃厚はできても確定は無理でしょうか。

 

 

というわけで、今回はようやく明らかになってきた

3000枚規制について書いてきました。

ネット上では例によって例のごとく、もうスロットなんて打たねえとか、

業界の崩壊などの書き込みで満ち溢れています。

まあ、確かに3000枚規制というと凄そうですけど、ジャグラーなんか

300枚規制のようなものですからね。でも客はついています。

そのあたりについて、また記事を書いていければと思います。

 

平均は必ずしも集団を代表しない

こんにちは、古家智嗣です。

ぼちぼちと毎日過ごしています。

 

さて、前回はスロット「ガールズ&パンツァー」の打-WIN実践結果から

印象と現実の差について考察してみたのですが、

読み直してみると思うところがあったので補足してみようと思います。

 

事の起こりは、先日ある掲示板で、

ガルパンの天井期待値400枚程度は盛りすぎじゃない?

という書き込みがあったことです。

 

確かに、自分の実践結果を見直してみても、天井単発や2連で終わることが多く、

平均400枚も出ているようには思えません。

 

しかし、前回の実践結果でも出ている通り、引き弱と考えられる自分でも、

戦車道平均連数は4連近くあります。

ガールズ&パンツァーの場合、1連の獲得枚数が80~100枚程度ですので、

300枚台はあると思います。

こう考えると、決して400枚も盛りすぎとは考えられません。

詳しい内容は解析上不明ですが、天井の場合継続率優遇があると

言われていることを考えればなおさらです。

 

従って、これも印象と現実とのギャップだ・・・と考えれば早いです。

 

しかし、よくよく実践結果を見直すと、異なる考え方が湧いてきます。

 

実践結果の平均が約4連なのは間違いありません。

しかし、では4連が一番よく出ているかというと全然そんな事はありません。

むしろ、単発2連が大半でたまに10連、15連続くというのが現実です。

 

つまり、平均が4連なのは間違いないのですが、

4連付近の頻度が高いわけではないのです。

 

確かに、考えてみれば10回初当たりして31連が1回、残り9回が単発1連

であるとすれば、1連と31連しか出てきていないのに、平均は4連です。

要するに、4連が一度も出なくとも、平均は4連になりうるわけです。

 

この観点は案外重要です。

学校のテストや模試の点数では、大抵平均点付近に大きな塊ができます。

こうした分布に慣れていると、平均付近の頻度が最も高いのが

常識に思えてきます。

しかし、現実はそうではありません。

 

よく言われるのが、日本の貯蓄額の平均値です。

統計によれば、2人以上世帯の貯蓄額平均値は1805万円となっています。

1805万円ですよ?

2人以上世帯が対象とはいえ、すごく多い印象ですよね。

でも、皆さんの自身、あるいは周囲の方々はみんなこんなにお金持ちですか?

そんなことはありませんよね。

実際、平均が1805万円だからと言って、半数程度の人がこの額を持っている

わけではありません。

この統計でも、ランキングで真ん中に当たる中央値では1054万円、

貯蓄無し世帯も含めると997万円となり、1000万円を割り込みます。

更に驚くのは、最頻値は100万円未満の世帯(11.1%)なのです。

 

従って、貯蓄無し世帯も含めると、50%以上が1000万円以下であり、

100万円に満たない世帯が10%以上あるのに、平均値は1805万円

もあるという不思議です。

 

勿論、上の1連31連の例と同じで、10人中1人が1億8000万円持っていれば、

後の9人が全員貯蓄無しでも平均値は1800万円になります。

結局これも、何億、何十億あるいはそれ以上貯蓄のある一部のお金持ち

が数字を引き上げているだけなのですね。

 

テストの点数は大体100点が上限なので、分布が正規分布になりやすいですが、

上限が青天井なものの平均は、一部の大きな数字に影響されやすいという

事実をきちんと頭に入れておく必要があります。

 

 

話が大分それたのでガルパンの話に戻りますと、試行回数を重ねれば天井

からの獲得平均値が400枚程度になるのはおそらく確かでしょう。

ただ、それはあくまで全体の平均であり、一つ一つの試行を見てみると

獲得枚数が平均以下になる確率の方が高いことは間違いありません。

従って、数回程度の天井狙いで期待値よりはるかに少ない枚数で

終わるケースが多いのは、印象であると同時に現実でしょう。

 

こうしてみると、前回述べた印象と現実の差も、平均付近が最も起こりやすいか

という観点から修正していくケースがあるかもしれません。

 

ちなみに、では天井狙いが悪いかというと決してそんなことはありません。

1度2度など試行回数が少ない場合は裏目に出るケースが多いです。

しかし、これが何十回、何百回となってくると、必ずすぐ当たる時も

長く継続するときも出てきます。

一方で、天井狙いに特化していれば、普通に打っている時によく見かける

1000ゲームハマリなどはまず回避できます。

従って、ハマリが少ない分初当たり確率は軽くなるので、闇雲に打つ

よりははるかに勝ちやすくなります。

 

現実に何十回、何百回天井狙いするのは相当根気と時間が必要ですが、

戦法として相当有効なのは間違いないでしょうね。

 

 

 

悪い印象は残りやすい?打-WINからみるガルパンの印象と現実

こんにちは、古家智嗣です。

 

試験期間中に肺炎を起こすというつまらない理由で留年してしまったため、

空き時間がかなり増えてしまいました。

 

スロットも再開しましたが、相変わらず低貸でちまちまとやっています。

ほとんどガールズ&パンツァーガルパン)ですが。

 

ところでこのスロット「ガールズ&パンツァー」。

ネットの掲示板や評価サイトでは時折良台とする記事も見受けられますが、

糞台とする感想の方がどちらかというと多い印象です。

 

で、その糞台とする根拠を見てみると大体、

 

・設定1でも戦車道(AT) 初当たり1/399.7だって?

 嘘だろ?1000ゲームハマリなんてザラだぞ。

・CZガルパンチャレンジの期待度40%?

 そんなにあるわけねーだろ。当たるのは10回に1回、どう贔屓目に見ても

 5回に1回だぜ。

・初当たり期待枚数390枚前後?

 バカ言うな。初戦黒森峰で単発ばっかじゃねーか。100枚いかねーぞ。

 

という感じです。

まあ、平たく言えばメーカー公表値や解析値より下振れしすぎている

という点に不満があるようです。

かくいう自分もハマリは長いし、CZ当たらないし、当たっても単発ばかりで、

同じような印象を持つことも少なくありませんでした。

 

ところが、動かぬ証拠となる打-WINの実践結果を見ると、現実は全く異なります。

 

打-WINの実践結果は日々変化していきますが、今日現在では、

 

戦車道平均連数:3.93連

ガルパンチャレンジ成功率:39.6%

各校別対戦成績

黒森峰:勝率59.9%

プラウダ:勝率68%

サンダース:勝率78.1%

グロリアーナ:勝率80.6%

アンツィオは当然勝率100%)

戦車道初当たりは直接には分かりませんが、

戦車道1連30ゲームと仮定すると、1/406.5

(記録を見る限り30ゲームより多いケースが多数のため、多分もっと良い)

 

となっています。

 

こうしてみると、戦車道平均連数が少し物足りないことを除けば、

メーカー公表値あるいは解析値と極めて近似した内容となっています。

ここまで綺麗に収束するケースは稀かもしれませんが、

打っている時の印象と比べると、はるかに良い結果となっています。

 

特に印象とのギャップを感じるのがガルパンチャレンジ成功率と

黒森峰対戦勝率です。

 

ガルパンチャレンジは体感ではせいぜい4回に1回成功位に感じます。

でも実際は公表値の40%とほぼ同値です。

黒森峰勝率は、Vストック等勝利確定のケースを含むとはいえ、

初戦単発の印象が強すぎて、とても50%を超えるとは感じられません。

でも、実際は60%程度勝っているのです。

 

結局、人間は悪いときの印象の方が強く残るのでしょう。

 

ちなみに、自分はこうした客観的数字が固まっていくにつれ、

ハマって単発ばかり繰り返す日があっても、こういう日ばかりではない

という余裕を持つことができるようになりました。

 

今では、多くの機種でこのような実践結果を収集することができます。

そうすることで、実践値と解析値との解離や、印象と現実の差などが

克明に浮かび上がります。

実際にデータを収集してみると、意外な現実像が見えてくるかも

しれませんね。 

還元率がどこまで落ちるとパチンコ業界は崩壊するかな?

こんにちは、古家智嗣です。

 

このブログも本来は養分稼働を綴る日誌だったはずですが、いつの間にか

素人のパチンコ評のみたいになってしまっています。すみません。

 

ただ、アクセス解析をするとこうしたパチンコ評の方がずっと読まれて

いるんですよね。逆に実践記事はほとんど読まれてないという現実が…。

なかなか難しいものですね。

 

中でもアクセス解析で多いのが検索ワード「パチンコ 崩壊」。

やっぱりパチンコ業界が崩壊してほしいと思う人は多いみたいですね。

で、自分の記事を読むと擁護的な内容が書かれていてがっかりする、と。

 

まあ、過激なものを求めたがる気持ちはわからないでもないですけど、

パチンコ業界は想像以上に巨大です。

今後何十年という単位で見ると衰退・消滅は決して非現実的ではないですが、

今日明日とか何か月という短期間でいきなりなくなるとは考え難いのが

常識的な考え方だと思います。

 

ちなみに、「パチンコ 崩壊」で検索してみると、業界の崩壊以外に

ハマって人生崩壊とか、果てはホールの壁が安普請で崩壊したとかいう

記事が出てきて結構笑えます。

 

では、パチンコ業界は本当に衰退しているのでしょうか?

 

よく衰退の根拠として挙げれらるのが、ホール数の減少。

確かに、ホールの総数は平成7年には約1万8千店強だったものが、

現在では1万店割れにまで落ち込んでいます。

20年で5割近く低下するというのは、他の業界と比較しても

相当な減少幅であることは間違いありません。

これをもってパチンコ業界の危機を煽る記事が本物の経済紙に

堂々と出たことさえあります。

 

しかし、別の側面で見ると全く事情は異なります。

パチンコ・スロット遊技機総数で見ると、ここ20年で最盛期は

約498万台だったのに対し、平成27年でも約458万台あります。

つまり、ホール数は半分近くに落ち込んでいるにも関わらず、

遊技機自体は1割程度しか減少していないというのが現実です。

 

そもそも、店舗数減少=衰退という公式は必ずしも真ではありません。

例えば田舎のスーパーの場合、大型店の増加で中小がバタバタと

潰れたため店舗数は明らかに減少していますが、売り場面積などの

指標で見るとむしろ増加しているというケースさえあります。

 

パチンコ店の場合も、衰退とか苦境を演出したいためホール数

だけを取り上げ、遊技機総数はほとんど減少していないという現実を

わざと無視したのだと思いますが、そのような記事は正確性を欠きます。

 

だからと言って、パチンコ業界が安泰だとは限りません。

 

もう一つの指標である貸玉料が明らかな減少傾向にあるからです。

レジャー白書によると、平成18年には33兆円強だった貸玉料は、平成27年には

23兆円余りまで減少しています。

パチンコは宝くじや競馬といった公営ギャンブルと異なり還元率が決められて

いるわけではありませんが、以前も述べた通りホールやメーカーは民間企業

であることから、経費や利益を引いた額を客に還元するのが常識です。

自分もスロット歴が必ずしも長くないので伝聞に頼る部分も多いですが、

パチンコ最盛期には還元率が9割はないと客がつかないという話を

聞いたことがあります。一方で最近の状況は、大手ホールの収支報告等から

8割程度の還元率になっているといわれています。

ここから逆算すると、いわゆる固定費は大体3兆円~4兆円程度と推測されます。

貸玉料が減少すればするほどこの部分が大きくなり、

客への還元率は減少していきます。

例えば貸玉料が10兆円まで減少すると、還元率は6~7割に抑えなければ

持続可能になりません。

しかし、還元率があまりに低くなると、客がそっぽを向いてしまいます。

そうなると、いよいよ本格的なパチンコ業界崩壊の予兆が表れてくるでしょう。

 

ただ、どこまで落ちると客がつかなくなるかという推測は難しいです。

例えば宝くじは還元率が50%未満というぼったくりであり、

しかもその大半がごく一部の高額当選者に渡る仕組みなので、

ほとんどの人が実質的に感じる還元率は10%台でしょう。

でも、買う人は少なくありません。

なぜかというと、上位当選した時の額があまりに大きいため、

ほとんどが空くじで還元されないという現実を直視する感覚が麻痺するためです。

 

ただ、パチンコの場合は事情が異なります。

宝くじは勿論、競馬や競艇なども大穴を当てれば一度に何百万・何千万となる

可能性があり、それだけで当分食べていけます。

しかしパチンコでは千円がせいぜい20万か30万になる程度です。

しかもそのような幸運さえなかなか訪れません。

基本的には当たりはずれの一発勝負ではなく、出たり飲まれたり

再投資を繰り返しながら大きな当たりを目指すゲーム性です。

(もっとも、ほとんどの人はじわじわ飲まれていくわけですが)

このような時に平均的な還元率が50%とか60%位しかなくなると、

出玉を再投資する間もありません。どんどん金が吸われていきます。

当然再投資が少ないので同じ金額で遊べる時間も激減します。

さすがのパチンコ好きにしても、財布も我慢も限界があるわけで、

いつかは臨界点を超えて離れてしまうでしょうね。

 

今はまだ突っ込んでもそれなりのリターンが見込まれる可能性もありますが、

8000発規制や3000枚規制で一度の出玉が制限されると、

余計に客の限界も早まるでしょう。

 

この時、ホール側が延命のため新台導入等を控えて固定費を削減しようとすると、

今度はメーカー側が持たなくなってきます。

一度バランスが崩れると、転げ落るのは案外早いものです。

 

こう考えると、貸玉料の減少からくる還元率の減少が行き過ぎると、

あるところで一気に落ち込む可能性があり、将来的にはパチンコ業界崩壊を

望む人の思い通りになるかもしれませんね。

 

ちなみに、ここまで読んで勘がよい人は気づいたかもしれませんが、

現在のスロットで還元率5割になったりするの?という疑問が起こります。

等価を前提として計算すると、大体機械割96%で還元率は5割程度に

収まるようです。

とすると、機械割100%でトントンなのですから、初代まどかのように

機械割97.9%と甘い台(2はもっと甘い)では原則還元率5割や6割まで

低下しません。

が、これは等価を前提とした場合です。

非等価であれば、理論上は機械の出玉率に関わらずいくらでも還元率を

下げることは可能です。

ただ、先にも触れた通り、これは客離れを招きかねない諸刃の剣です。

ここ1,2年で非等価の地域が一気に増えましたが、

案外パチンコ業界も相当苦しいのかもしれませんね。