2017年上半期の損失は37000円!・・・だけどほとんど2.5スロだから…
こんにちは、古家智嗣です。
養分日誌と言いながら、稼働状況をほとんど書いていなくてすみません。
今回は、久しぶりに稼働報告をしたいと思います。
早いもので、2017年も半分を過ぎました。
この機会に、上半期の稼働状況を計算してみたところ、
投資額:115400円
換金額:78400円
損失額:37000円
という結果が出ました。
え、スケールが小さいって?
確かに20スロを打っている人からすれば、一日でこれ以上の金額に
なることも珍しくないと思います。
でもこれ、ほとんどが2.5スロの結果なんです。
たまーに5スロをやったりしますが、逆に更に低い2スロのケースもあります。
20スロは一度もやっていません。
従って、基本20スロの8分の1レートなので、上記稼働結果を8倍すると、
投資額:923200円
換金額:627200円
損失額:296000円
となります。
大体週1.2回ペースであることを考えると、こんなもんじゃない?
という数字になりますね。
しかーし…損失額37000円と聞くと少なそうですが、20スロに換算してみると
約30万円の負けですか。
年間だと60万円。
このペースだと5年で300万円。
つまり車が買える勢いでパチンコ産業にお金を払う。
長い目で見ると家が買えるレベルまで行くかもしれない。
一方、2.5スロならば車が買えるレベルまで何十年とかかります。
家なんて水準には一生なりそうもありません。
そう考えると、レートを落として長く楽しむのも一つの手かもしれません。
ただ…低レート専門店は絶対に勝てないんですよ。
自分が負けている要因として、低レートゆえに設定やゾーン狙いなど一切考えず、
打ちたい時に打ちたい台を遊んでいるという部分もあります。
しかし根本的な要因は、自分が通う低レート専門店が
基本6.25枚交換だという点にあります。
6.25枚交換の場合、400枚は500枚に、500枚は625枚にしなければ
トントンになりません。
要求される出玉率は125%です。
正直、常時設定6を打っていなければ勝つのは無理でしょう。
が、設定が入っているかというと、入っていません。
設定6どころか、1だろと思う挙動も少なくないのが現状です。
ある意味、ぼったくりであることは間違いありません。
ただ、ホール側の事情を考えると仕方ないんですよね。
一般的な20スロだと、一台で一日5万円以上利益を出すことも珍しくありません。
ところが2.5スロや2スロの場合、1万円どころか5千円さえなかなか負けません。
従って、利益率が圧倒的に低いのです。
単純に考えると、5スロが最高のホールの売り上げは、
一般的な20スロメインのホールの4分の1です。
ところが、新台入替・スタッフ人件費等ホール維持費を
4分の1に削れるかというと、それは無理があります。
従って、どこかでホールが儲かる仕組みになっていないと存続できません。
そのしわ寄せが、換金率に来ているというわけです。
こう考えると、低レート専門店は損失こそ少ないものの、長い目で見て
勝つことは不可能であり、少しずつ負けが積みあがっていくことになります。
これをどう見るかですよね。
自分の場合は、引きの強さも攻略を考える頭もないので、
月1万にいかない位ならば、遊べるだけいいと思っています。
でも、引きも頭も強い人であれば、その必要もないかもしれませんね。
ちなみに、近隣にないので未調査なのですが、ホールによっては
20スロメインなのに2スロや2.5スロがある店も存在するようです。
こういうホールだと、低レート専門店のような利益率の苦しさが
ない分どうなんだろう…と思いますね。
いずれ通ってみたいと思います。
追記:
パチンコの話になりますが、最近とある20スロ・4パチメインの店に
0.5パチコーナーができました。台数はわずかですけどね。
で、実際に何度か打ってみたのですが、とにかく釘の締め方が尋常ではない。
4パチの基準で言えば、1000円で10回転するかどうかという台ばかり。
同じ店には1パチもあるんですが、それと比べても釘の締まりが異常です。
金額的にはさして負けませんが、相当ストレスが溜まります。
「安く遊ばせてあげるけど、勝たせてはあげないよ」とか
「このレートでしか打たない人は店に来ないでね」という
ホールの本音が伝わってくるようなひどさです。
まだ1店舗しか経験していませんが、やはり世の中甘くはありませんね。