古家智嗣の萌えスロ養分日誌

古家智嗣です。大学生やってます。このブログでは、自分の萌えスロ養分稼働を書いていきたいと思います。どこまで負債が伸びるのか?見守ってくれたらうれしいです。

勝利必須の11月15日サウジアラビア戦

こんにちは、古家智嗣です。

最近萌えスロの方は稼働してないわけではないのですが、

ガルパンが5スロに落ちてきたため、狭いレンジでのもみあいとなっています。

大きな動きがあれば記事にしていきたいので、お待ちいただければと思います。

 

というわけで、今回は表題の通りサッカー日本代表のW杯アジア最終予選

についてコメントしていきたいと思います。

 

10月の2試合を1勝1分で乗り切ったことで、各種報道を見てもひとまず危機を

脱したような論調が目立ちます。

中には次戦のサウジアラビアに勝てばグループ首位浮上の可能性あり

という非常に楽観的な記事を書いた新聞もあります。

 

しかし、その見方は甘いなあ・・・と思います。

 

11月15日に試合を行うのは日本とサウジアラビアだけではありません。

グループ内の他国も当然日程が組まれています。

その組み合わせはタイ対オーストラリア、UAEイラクです。

 

これまでの結果が示したいるように、このグループはタイとイラクの力が

劣っており、この2チームに取りこぼすことは考えにくい状況です。

 

これを前提にオーストラリアとUAEが勝つとすれば、11月15日終了、

すなわち今年の対戦終了時の予想勝ち点は、

 

・日本が勝利した場合

オーストラリア 11

サウジアラビア 10

日本      10

UAE       9

イラク      3

タイ       0

 

・日本が引き分けた場合

サウジアラビア 11

オーストラリア 11

UAE       9

日本       8

イラク      3

タイ       0

 

・日本が敗れた場合

サウジアラビア 13

オーストラリア 11

UAE       9

日本       7

イラク      3

タイ       0

 

となります。

 

この想定を見ればわかる通り、日本は勝って初めて

勝負の土俵にたてるというレベルです。

引き分けではW杯自動進出となる2位以内に入ることは難しくなります。

もしも敗戦した場合、プレーオフにまわる3位が現実的な目標でしょう。

 

数字で見る限り、10月を乗り切ったからといって全く楽ではありません。

むしろ10月に躓いていたらすでにW杯進出は危険水域だったとも言えます。

 

そもそも、先にも書いた通り、このグループはランキングを見てもタイとイラク

力が劣っており、他チームがそこで取りこぼすことは考えにくい状況です。

(日本はイラク戦で危うく取りこぼしかけましたが・・・)

 

取りこぼしがないと仮定した場合、他の4チーム間の対戦成績が

最終結果に結びついてきます。

日本の立場から言えば、オーストラリア・サウジアラビアUAEとの

ホームアンドアウエー合計6試合が対象になります。

 

言うまでもないですが、勝ち点の配分は引き分けであれば各1(合計2)、

勝敗がつけば勝ったチームが3なので、範囲があるとはいえ

合計値は最初から決まってはいません。

 

とはいえ、対戦があればどちらのチームも勝ち点を得られないという

事態は発生しません。

そのためボーダーもある程度予測がつきます。

 

4チームが6戦を行うのであれば、2位以上の目安は3勝です。

2勝でも可能性はありますが、日本はすでに1敗しているため

2勝3分1敗が最高となり、これではよほど引き分けが多発するか、

他国が下位2チームに取りこぼしてくれた場合しか期待が持てません。

 

従って、日本はすでに2戦を終えて1分1敗ですから、真剣勝負となる

残り4試合で3勝、最低2勝はしなければなりません。

 

このように考えると、11月15日のサウジアラビア戦はなんとしても

勝利の勝ち点3がほしいところです。

 

ここが引き分け以下だと、上位間で3勝するには来年の

3試合すべて勝つ必要があります。

すなわち、下位との対戦も加えれば5戦全勝しなければ2位以内は見えてきません。

来年は中東でのアウェーが多いことを考えれば、かなり厳しい数字です。

 

というよりも、現実問題、日本はボーナスステージともいえる

タイ・イラク戦以外現状未勝利なのです。

そんなチームが来年5連勝できるとは、対戦地を抜きにしても考えられません。

 

ぜひサウジアラビア戦に勝利して、希望を来年につなげてほしいものです。

 

最後になりましたが、先の想定でも書いた通り、日本は勝ったとしても

他国にどうにか並べるというラインで、勝負はまだまだ来年です。

始まる前はグループの組み合わせを見て、正直悪くても余裕の2位には

入るだろうと想像していました。

 

日本が弱くなったのか、世界が強くなったのかわかりませんが、

今の成績はとても寂しいですね。

 

とにかく、11月15日は全力で応援しましょう。